兼務神社のご案内

戻る Home

五所神社

御祭神

大日霊貴尊(おおひるめむちのみこと)、金山彦命(かなやまひこのみこと)、武御名方命(たけみなかたのみこと)、月讀命(つきよみのみこと)、別雷命(わけいかづちのみこと)

鎮座地

長井市寺泉2303

例 祭

8月15日

御由緒

白鳳年中役小角朝日嶽を開闢し朝日山大権現と唱号しました。天安年中文徳天皇の叡聴に達し叡感有って鎮護の霊場たる可しとの詔勅を賜りました。
天喜年中奥羽の兵乱に御山も衰微しましたが、寛治4年、源義家が当麻秀則に命じ、祭地を青木野に換え、朝日岳、岩上岳、小朝日、月ヶ峯、三淵の五カ所の尊霊を遷座合祭したと伝えられています。それ以来、五所大明神と唱え、地名も五祭所と改め、一郷の産土神として信仰されてきました。
明治5年に村社に列しました。大正2年以後、山、三淵、八幡、大沢、熊野の五神社を合併しました。同14年2月20日、神饌幣白料供進神社に指定されました。